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Channel: 雫有希オフィシャルブログ【プロレス界No1のヅカヲタレスラー】Powered by Ameba
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私が描くプロレスでどう社会が動くか真剣に考えた①

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よく言われる話。子どものためのチャリティープロレスなんだから激しい試合は良くない。子どもが楽しめるような笑いのあるプロレスを。それね、すごーく、私は反対。我が母校の慶○義☆大学も、プロレスの試合をするときに『真剣でない子どもからおとしよりまでたのしめる大相撲のような試合をしてください』といってきたことありましてこれほどに一万円札燃やしてやりたくなった日はなかったですでも、本当によく言われるんですよ、激しい試合はよくないってね。というか激しい試合じゃないプロレスってどんなプロレス?新井健一郎が山田太郎に5月4日のきらきら太陽プロジェクトで『俺がオカマの格好をして試合しろと言われても、たくさんギャラつまれてもやらないし、できない』というマイクをしたようにお笑いのプロレスは高度な技術がいるし、お笑いのプロレスをやる選手はみんな、一律に受け身や基礎をしっかりやって来たからこそのお笑いのプロレス。決して技術がないことをごまかすための試合じゃありません。しかしよく言われる言葉は『プロレス界でいうプロレスのレベルが高いという試合は、子どもたちやその親に楽しまれるとは限らないしむしろ、つまらない。』しかし、衝撃を受けたのはZERO1の宇都宮のチャリティープロレス。子どもたちが必死に大谷選手を応援している…やられても立ち上がる北村選手を応援している…大谷選手にパワーをあげようと必死に子どもたちがリングに近寄り手をさしのべて応援している。真剣なプロレスを通じて、子どもたちにこのようないい影響を与えられると思わすことができなかった私の技術を反省した。しかし、下らない真剣でないプロレス、技術度外視のお笑いプロレスを推進するような言葉は間違っている。何事にも真剣でないこと、技術が度外視なことを子どもに見せようとしないでいただきたい。それにね、子どもの目はごまかせないよ。ある遠征で私をプリンセスと呼んで応援してくれた子が言ったらしい。『プリンセスはすごい。負けたけど、相手の技を全部受けきっていたね。』と。他にもあるよ。『負けても諦めないでまた試合にいく姿が大好きです。』といってくれた子。私の勝利を願いすぎて試合中泣き続けた女の子は今では立派なお姉さんになり縁日ではプロレス教室にしっかり出ていた。子どもは大人よりちゃんと見てます。私は真剣に物事に取り組む子向上心をもって技術を磨く子を子育てたいです。もっと言うならば真剣に物事に取り組む子や向上心をもって技術を磨く子が報われる、そんな子達が正当に評価されるようにしたいから。。。続きをみる

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