今日はファン目線でブログ書きます。
宝塚との出会いは今年8月。
雪組公演の前田慶次がきっかけだった。
たまたま宝塚好きな友人がチケット一枚余ったけど行かない?といってくれたこと。
その時は当時トップスターの壮一帆さんの退団公演でもあった。
はじめてみるトップスターの迫力に圧倒されながらも、心に残るスターさんがいた。
それが夢乃聖夏さん。
もともとプロレスラーの私が「人前で見せる技術を身に付けたい」と思ったのだが今やミイラ取がミイラになったわけで。
でも、私すぐに思いました。
私は夢乃聖夏さんみたいなプロレスラーになる!と。
なんだろう?その、夢乃さんから伝わるもの。
プロレスラーとしての目線で見れば、夢乃さんは「スタイルが変幻自在のなかに自身の本質を持っている人」で悪役からお笑いまでこなすなかにも根っからの太陽のような明るさがある人でその明るさはたぶん夢乃さんというよりともみんと言われる彼女本人の人柄だろう。
私はこれっておもった。
フリーとして様々な団体の中で、悪役からお笑いまでこなし変幻自在な技術を持ちたいと感じた。そのなかに雫有希の地の部分を引き出したかった。
VKF ではふてぶてしい悪役。
JWP では中森さんにくっつき回るお笑い役はどこか前田慶次にくっつき回る重太夫が頭の中にあったに違いない。
中森さんにくっつき回ったあの期間は私をいろんな意味で成長させてくれたと思うし今も発展途上。
やっと目指すもの、プロレスラーとしての考え方も固まり始めたのも夢乃聖夏さんに出会ったことが本当に大きい。
私も夢乃聖夏さんの耳に入るくらいの有名なプロレスラーになる!
なんてかすかな夢すら抱きながら。
そんな夢乃聖夏さんが宝塚を退団すると本日発表がありました。
ミイラとりがミイラになってわかったファンの気持ち。
ファンの気持ちがわかれば、プロレスラーとしての立ち振舞いもわかってきた。
もう一回しか彼女の公演を見ることはできない。
次の目標は私もいつか迎える最期を夢乃聖夏さんのように愛されて惜しまれることなのかもしれない。
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