ファンの気持ち、私の夢

昨日、夢を見ました。

たぶんかなり疲れているからこんな夢を見たんでしょうが…

おっきな劇場があって、宝塚を見ているんです。

で、出番じゃないスターさんは客席付近でうろうろして待機しているんです(笑)

たぶんこれ、プロレスの『セコンド』と混ざっているんでしょうね

夢の中で、私の近くには星組新トップスター紅ゆずるさん


紅ゆずるさんプロフィール


私のご贔屓彩凪翔さん


彩凪翔さんプロフィール

など数々のスターさんがいました。

夢の中ですが、紅ゆずるさんも彩凪翔さんも私のことを見て微笑んでいるのに私はなんも声すらでない。


というのは、宝塚歌劇団ではやすやすスターさんとお話をしたりすることはできません。
ルールがあります。


出待ちと言うシステムやお茶会で娘役さんならお見送りの時あくまでもファンクラブのスタッフさんのもとでお話しできます。

(だからと言って、ねぇ、翔ちゃーん！ゆずるちゃーん！ライン教えてー！何て言えませんよ(笑))

差し入れも、消耗品だったり、コーヒー、紅茶など荷物にならないあくまでも宝塚の舞台に必要なものを考え抜いて選びます。


あと、街中でジェンヌさんが歩いているとこを見かけても声はかけない。

あくまでももうお仕事は終わっているわけだし、安心して帰れる道がないとなるとジェンヌさんだって大変。


その理性が夢の中でも働いてしまったんですよ(笑)

起きてから後悔しました、これ、本当に。

夢の中なんだから好きにすればいいじゃん！
本当にそう思います。


でもできなかった自分が悔しすぎ(笑)


私には夢があって。

彩凪さんにしかり、北翔海莉さんにしかり、女子プロレスがメジャーになることによって、私たち女子プロレスラーが有名になり、いつか有名人として、テレビを通してこの人たちと同じ世界から実力でもぎ取ってお会いしたい…

匠が言っていたことにも近いところがあるかもしれません。


とにかく有名に。

とにかく誇り高く。

そんなことを願ってやみません。